今日幼なじみと会った。
いつもの様にお話してゲームしてって感じ
何も変わらない感じ
ただ1ついつもと違うのが、幼なじみのママが迎えに来ないってことだけだった。
大学入ってからは、うちに遊びに来て幼馴染のママが迎えに来るっていうルーティーンだったの
明日が49日だって、私も会えてない期間って感じがするだけでまだ実感が分からない。。。。
幼馴染もふとした時は思うけど、まだ実感があまりないって言ってた。
実感とはまた違うんだけど
私が車で幼なじみを送ってたときに、いつもみたいに「バイバイまたね👋、次は5月だね」とか言って帰ろうと思ったら手を握ってきて
「ももかは居なくならないでね」って言ってきたの、私の中で衝撃が走って、幼馴染がほんとに悲しい顔して言うから。何があっても死ねないって思った。親がいなくなるって考えたくもないし、考えることも出来ない。今大学最後の年という大きな選択肢に迫られる中で、起きた出来事だったんだよね。
この一言は私から一生消えることがないんだろうなと思う。泣きそうになったよ。車でかかってたBTSの曲もまた涙を誘ってきたよね笑
そして私は言うと思う。幼馴染が結婚した時に、
ひっとはとても家族思いの子で、私は小学生の時に言っていたことで覚えていることがある。
それは「自分が先に死にたい、家族が死ぬのは見たくない」って言葉。本人は覚えてるか分からないし、未だにそう思ってるのかどうかも私には分からないけど、私は幼馴染のママが亡くなったって知った時にその言葉を思い出したよ。
それを聞いた当時の私は「年功序列なんだよ?特に大きなことがなければ、人は年齢順にいなくなるだよって伝えて、じいちゃんばあちゃんもパパもママもが先にひっとが先に死んだら、悲しいよ」って話したんだよ。
そう思うくらい、家族思いなんだよ。
今は小学生の時よりグッと大人になって、考え方も変わる。けど、ひっとの家族思いな部分はずっと変わらないね。
そして、私に言ってくれた。さっき言った忘れられない一言、「ももかは居なくならないでね」って言葉。20年近くなる付き合いだけど、友人思いの子でもある。
ひっとが結婚することになって、相手の人と会う時に私は伝えたい。先に死なないでほしいとは言えないけど、家族がいなくなる悲しさを人一倍感じてしまう子だから、健康に気遣って仲良く。おじいちゃん、おばあちゃんになっても元気で暮らして欲しいって、難しいことだけど
叶えて欲しいってお願いしたいな。。。