傍聴に初めて行ったよ
事件としては、結構危険な車の運転をしていた被告人が63歳女性を車でひいてしまって亡くなってしまったという事件だった。
テレビやアニメで見るような、感じとはまた違うのだなと思った。もっと法律を並べて議論していくのかと思いきや思った以上に感情論だった。
もちろん、法律で決められてる範囲内での話ではあるんだけど、被害者遺族の気持ち、被害者を失ったことからくる精神的ダメージ、賠償問題などから、法律の範囲内での最大の罪（懲役20年）にしてほしいと被害者遺族の代理人が主張してた。
検事側も諸々の被告人の態度や遺族の思いを込めて、懲役10年を主張していた。
もっと、刑法の第何講第何条から、なになにを主張します系かと思いきや、そうではなかった。
普通に家族の気持ちとかを述べた上で刑罰そのままを言っていたからびっくりした。
まぁ、普通に考えて法律のプロしかいない中でいちいち第何条とかいうわけないか思って笑笑笑
わかりきってる前提で彼らはきっとお話しするから、いちいちドラマみたいにやるわけないよなと思った。
裁判官の1人がいかにも若いです！！感があって
必死に司法試験の勉強してきました。むしろそれしかしてません！！みたいな感じの方だった。
弁護士のお姉さんもそんな感じがした。
弁護士の方たちは弁護士って感じだった。
なんかオーラとか？雰囲気？諸々。
法律に関わる人はかっこいいなと改めて思った。
